飲食店開業 物件選び編
こんにちは!ゴリラ店主です!うほ!
「不動産屋さんに行ったら、たくさん物件を紹介されて、迷う…」
「どんな物件を選んだらいいのだろうか」
このように悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
ゴリラ店主が今の物件にしてよかったこと、よくなかったことをご紹介します!
読者の皆様の物件選びの参考になると幸いです!
目次
- ゴリラによる人間のためのバナナジュースの物件のよいところ
- ゴリラによる人間のためのバナナジュースの物件のよくないところ
1.ゴリラによる人間のためのバナナジュースの物件のよいところ
・家賃が安い!
ゴリラ店主は資金がなくて、安い物件しかかりる選択肢がなかったわけですが...
背伸びをせず、家賃の安い物件を借りて本当によかったと今ではおもっています!
コロナウイルスのようなことはなかなかおこらないとおもいますが
なにかトラブルが起こった時に家賃が安ければ、なんとか耐えしのぐことができます。
これから飲食店を開業する人には、アクセスが悪くても、安い物件をおすすめしたいです。
・店内の広さ!
業態によって必要な広さは変わってくるので参考にはならないかもしれないですが、ゴリラ店主のようにテイクアウト主要なお店であれば、店内の広さはそれほどいらないと思います。
参考までに、ゴリラによる人間のためのバナナジュースの坪面積は、7.1坪です!
夜の立ち飲み居酒屋の方は、最大12席で営業しています。
店内が広すぎると、移動の負担が生まれるので、人員を増やす必要が生まれたり、狭い店舗に比べて光熱費が高くなりがちです。
内装工事のお金もっ狭い店舗に比べて高くなります。
このように業態にあった必要最低限の広さの物件を選ぶことで、色々な費用を削減できます。
2.ゴリラによる人間のためのバナナジュースの物件のよくないところ
・人通りがほとんどない!
住宅街のど真ん中なので、人通りがほとんどありません。
人が歩いていたら、ほとんどお客様ぐらい人通りが少ないです。
テイクアウトメインのバナナジュース専門店は、客単価が安いためたくさんのお客様にご来店いただけないと経営が成り立ちません。
なので、低単価の客数が必要な業態は、人通りの少ない物件はむいてなかったなと開業してから思いました。
人通りが少なくて、偶然通りかかる人も少なかったため、開業当初は集客に苦戦しました。
しかし今は昔と違ってSNSや、Googleマップなどが普及しており、お客さんが本当に行きたい!と思ったお店は、多少アクセスが悪くてもご来店くださいます。
実際ゴリラによる人間のためのバナナジュースも、SNSでバズってから全国各地からお客様がご来店くださるようになりました。
このようにアクセスが悪い物件であったとしても、SNSを利用して集客を行えば、経営が成り立ちます。
・店舗の上がマンションであること!
住民の方に迷惑をかけないように営業していても、お客様の自転車がマンションの入口を少し塞いだりすると苦情が入ったりします。
夜の立ち飲み居酒屋は、10時以降は、住民の方の迷惑になることを考慮して営業できません。
上にマンションがあることで、色々な縛りがうまれます。
夜がメインの飲食店を開業しようと考えている人は上がマンションの物件はやめた方がいいかもしれません。
近くの繁盛店のスタッフさんも何回も騒音で苦情が来たことがあるとおっしゃっていました。
昼がメインであれば、そこまで問題になることはないと思いますが、他に同等の条件の物件があるのならばマンションの下の物件は、やめた方がいいでしよう。
まとめ
ゴリラ店主は、もう一度物件選びから開業をやり直せるとしても、家賃が安いことを最優先事項として物件を選びます。
それぐらい固定費をできる限り下げることが大切だと経営をして感じました。
特にコロナ禍の中で緊急事態宣言がでて、観光客のお客様が全く来なくなる月があったりした時は正直損益分岐点ぎりぎりでした。
もし家賃が今よりたかかったら赤字なので、できるだけ安い物件を探して正解だったと思います。
実際、京都の繁華街の河原町はかなり空き物件が増えてきています。これは固定費が高いのが大きな理由だと思います。
今は、人通りが少なくアクセスが悪い物件でも、SNSを使って集客が可能な時代です。
SNSについての記事もあげる予定なので、ぜひそちらも楽しみにしてくださると嬉しいです!
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!
少しでも飲食店の開業の手助けになれば幸いです!