ゴリラによる飲食店開業のためのブログ

飲食店を開業したいが、何をすればわからなかった、不安でいっぱいだった昔の自分に伝えたいことをブログに。

飲食店開業 経理 編

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こんにちは!お金も人脈もなくても飲食店を開業した大学生のゴリラ店主です!

 

「税理士の人に頼むお金がない」

 

「簿記の知識がゼロでどうすればいいかわからない」

 

「freee,マネーフォワード結論どっちがいいの?」

 

このように感じている人は多いのではないでしょうか。

 

そこで本日は、freee VS マネーフォワードということで、どちらのサービスも利用したゴリラ店主が、両方のメリット、デメリットをご紹介し、どちらがいいのかについて個人的に書いていきます!

 

目次

1.freeeのメリット、デメリット

2.マネーフォワードのメリット、デメリット

 

1.freeeのメリット、デメリット

 

freeeのメリット

 

・簿記の経験が全くない人でも利用が可能であることです!

 

freeeは、携帯にアプリを入れて、レシートを撮影すると、金額、日付、勘定科目が自動で読み取ることができます。

 

この機能はめちゃくちゃ便利で、レシートを撮影するだけで、勝手に仕分けをしてくれるので、多用しました!

 

注意点は、結構異なる仕分けを提案してくることもあるので、登録を完了する前に、この仕訳があっているのかを、チェックしたほうがいいです。

 

基本的に、飲食店で使用する仕訳は、仕入れ、消耗品費、売上、給与、地代家賃、宣伝広告費、雑費ぐらいだと思います。

 

インターネットで、わからない仕分けのものを「○○経費 仕分け」と入力すると、基本的にどの項目で仕分けをすればいいかわかるので調べてみてください。

 

freeeのデメリット

 

・値段がほかのサービスよりも高い

・連携できるサービスがマネーフォワードよりも少ない。

・税理士さんに確認を頼むと、freeeだとみにくいと言われる。

 

レシートの撮影入力ができるプランを選ぶと、月額で1980円(税抜き)かかります。

 

連携できるサービスが、マネーフォワードよりも少ないので、レシートで購入したものはいいのですが、インターネットで購入したものは、結構自分で仕分ける必要があります。

 

ゴリラ店主は、知り合いの税理士の方に確定申告の仕方について、相談した時に、freeeのソフトは見にくいと言われました。

 

個人でfreee1本で確定申告をする分にはいいですが、税理士さんと、会計ソフトの二刀流で確定申告をする方は、マネーフォワードのほうがいいかもしれません。

 

 

マネーフォワードのメリット

 

・連携できるインターネットサイトが多い。

 

ゴリラ店主は、基本的にインターネットで、仕入れをしたり、消耗品を買ったりするのですが、Amazon楽天、モノタロウ、BASEなどのサイトとも連携できるので、かなり仕分けの手間を省くことができています

 

ゴリラ店主は、レシートの数も普段ほとんどなくて、交際費のレシートや、どうしてもすぐに必要になったダイソーでの買い物のレシートぐらいなので、あまり仕分けをする必要がありません。

 

一応ゴリラ店主は、商学部で簿記は少し授業でやっていて、日商簿記三級の知識があれば、余裕で会計処理をすることがマネーフォワードでできます。

 

まったく仕分けの項目もわからない、かつインターネットを使った取引をほとんどしないのであれば、freeeの方が使いやすいです。

 

インターネット通販でBASEを頻繁に利用している業者は、マネーフォワードがすごくおすすめだと思います。

 

・値段が安くて、他のサービスも利用できるのでコスパがいい!

 

値段が月額1280円(税抜き)で利用できるので、安い!

 

そして、会計以外にも、勤怠管理や、給与計算など幅広いサービスを利用することができるのもメリットです!

 

この勤怠管理や、給与計算の入力を、会計の方に反映できるのも便利です!

 

マネーフォワードのデメリット

 

簿記の知識がないと、まったくわからない。

 

freeeは、簿記の知識がなくても、レシートの写真を撮って、仕分けができるので、簿記を全く知らない人でも利用しやすいが、マネーフォワードは、簿記三級の知識がないと、どう利用すればいいかわからないと思います。

 

まとめ

 

正直どちらのサービスも使ったことがあるのですが、使いやすく、問題なく確定申告ができると思います。

 

金融機関や、、クレジットカードとの連携はどちらの会計ソフトでもでもできるので絶対に利用してください!

 

簿記の知識が、日商簿記3級ほどある方は

 

値段が安くて、連携できるサービスの多いマネーフォワードをおすすめ!

 

簿記の知識が全くない方は

 

レシート撮影で、仕分けができるfreeeがおすすめです!

 

最後に

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!

 

少しでも飲食店を開業する人の手助けになれば幸いです!